ピストン破壊! |
長い直線でちょっと欲が出て全開に・・・。たった数秒に後悔です。 |
カムチェーンが切れたのかと思い、ヘッドカバーを開けると異常なし・・・。
と、とりあえずキャ、キャブを外し
覗いてみると奥にキラキラと(汗) |
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直ぐにエンジン下ろしてヘッド、
シリンダーを外すと・・・・。
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逝ってました。
アルミが熔けたっ?
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アルミの粉がキャブ側にも。 |
排気側なぞると手がラメ模様。 |
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穴が開き、折れたバルブが入ってる |
ヘッドも・・・。 |
プラグもこんがり銀色に! |
オーバーヒートで熔けたアルミ塊が中で暴れてグチャっとなったのかと思ってました。 |
ヘッドをよく見てみるとアルミが沸騰してる形跡がないっす。
ピストンは叩かれ、アルミが削りとられてます。 |
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検証! |
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何らかの影響で歪んで戻らなくなったバルブをピストンが突き上げてしまいポッキリ!
折れたバルブがシリンダー内で暴れピストンまで砕かれ貫通・・・・。
そんな感じです。
表面処理されてるバルブのウェストを細くし、それを剥がしたから焼き付き? |
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アルミが引っかき傷の様になってる |
クランクを割って摘出したアルミ塊 |
最終検証結果? |
意外なところで大きなミスしてました。
タペットのクリアランスが通常0.03mmから0.05mmですが・・・。
なんと0.5mmになってました。
傷んだヘッドを測りましたので絶対とは言えませんが調整ナット緩んでなかったし・・・たぶんコレが原因です。 |
ついでに115ccにボアアップ!も考えましたが、再度100ccで組み直し挑戦(何に?)します。 |
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